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水俣病シンポジウム No32                           歴史を遡り 現在を問う                    

 2025年 11月24日(月・振替休)

お茶の水 連合会館2階 201会議室 会館Tel 03-3253-1771

13時15分 開場    13時30分―17時  

参加費1000円 (学生、車イスと介助の方 半額  高校生以下無料)


13:30 開会=上映開始   

・映画上映に時間を要するため、開場から15分後に開会=上映開始となります。


上映  奇病のかげに NHK日本の素顔 No99 モノクロ 30分(1959年)   

   テレビが全家庭に普及中で、水俣病報道も稀だった時代のドキュメンタリー。入院患者

や実験ネコの重篤な症状をはじめ、1959(昭和34)年秋の、国会議員水俣視察や水

俣工場への漁民行動、吉岡喜一新日窒社長の反論などが記録されている。今世紀になっ

ての再放送最後で加賀美幸子アナが、ある部分への訂正コメントをしていることも見逃

  せない。

講演 新日窒労組の一次訴訟支援/未認定問題          

    /当時の工場排水 について (仮題)

         山下 善寛 (元チッソ第一組合委員長/水俣病被害市民の会代表)                      

■現場からの報告  

水俣の現状と被害者互助会認定義務付け訴訟  谷  洋一(水俣病被害者互助会事務局)

新潟の現状と第二次行政訴訟        萩野 直路(新潟水俣病訴訟を支援する会)

胎児性患者の近況と課題/百間樋門の文化財保存      松永幸一郎 加藤タケ子 ほか

(水俣病胎児性小児性患者・家族・支援者の会)

   ・会場では、当会に寄贈された水俣病の絶版書籍や、新刊書籍を廉価販売します。

                                         

主催  チッソと国の水俣病責任を問うシンポジウム実行委員会

    東京・水俣病を告発する会            協力  最首塾

         東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1A   TEL/FAX 03- 3312-1398  y-kbt@nifty.com




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